そもそもヨガはヒンドゥー教からきています。
そのヒンドゥー教の経典に、女神や神が多数出てきます。
神の類は、
日本でいうなら観音菩薩や風神雷神など、
優しい神様もいれば、厳しい神様、怖い神様もいました。
やがて神様のすばらしさに憧れる人も多数現れ、
神のようになりたいという祈りを持ってヨガをすると、
神様に近づくことになるのではと考えられました。
そして、神になりたい自分を見てほしくて、
神様を楽しませようとすることから、
神楽と言われるようになったのです。
日本で芸能人のモノマネが受けるように、
神様も自分のマネをしてくれる人間を受け入れてくれるようです。
その結果、マネをした人は、神のような素晴らしさが身につき出すのです。
実際に本物かと間違えるモノマネ芸人の方は、世にたくさんいます。
モノマネも、ヨガも、
いずれも尊敬=リスペクトしているのを条件にアクションをしている人は、
周りからみれば、ありがたさすら想える存在になります。
そこで女神ヨガでは、
ギリシャ神話に出てくる数々の女神を
リスペクトすることで、
その女神を魂(信念)からマネしていきます。
その女神の良さを体に染みこませ、
神様を楽しませる位、本物ソックリになって、
日々を輝かせることを目標にします。
つまり、
人を女神にすることを目標にしたヨガなのです。